2023年4月14日、大阪IRの区域整備計画に政府からの認定が下りました。これを受け、大阪府・市はIRの開業に向けて正式に動き出すことが可能になりました。
しかし、政府は大阪IRに対して7つの条件を課しており、全て満たさなければ開業に至ることが難しいとされています。
目次
大阪IR、7つの課題
- 「日本らしい」デザインや外観を取り入れる
- 効果のデータを精緻化して提出する
- カジノ事業で得た収益を非カジノ事業へ投資する
- 地盤沈下した際の対策を検討する
- 地域住民との対話の場を設け、理解を得る
- 実効性のあるギャンブル依存症対策を検証する
- 各施設に「日本らしさ」を取り入れる
建造物や施設に対する指摘をはじめ、地域経済への区か、ギャンブル依存症、防災、地域住民との良好な関係作りなど今後の課題は多くなりそうです。
士は政府や地域住民からの声を積極的に集め、「条件を尊重して最高水準のIRを作りたい」と意気込みを見せています。
政府から受けた7つの条件を達成できれば、今後IR推進が進むと言えるでしょう。
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